たかゆき

プリティ・ウーマンのたかゆきのレビュー・感想・評価

プリティ・ウーマン(1990年製作の映画)
4.2
「美しい宝石は手放すのが辛いものです。」


ここまでに甘く、美しく、身も心も捩れるような甘美な物語があるとは。

最初の映画のような出会いから虜にされて、エドワードの反則的なまでの魅力とpretty woman を完璧なまでに体現するヴィヴィアンに終始釘付け。

随所に見られるエドワードのヴィヴィアンへの配慮ある台詞にはただただ素敵の一言。

作品における全てがおとぎ話のようで、けれどどのおとぎ話よりも甘美でいて心を捉えて放さない至高の現代をモチーフとしたラブストーリーでした。
たかゆき

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