オーウェン

白い恐怖のオーウェンのレビュー・感想・評価

白い恐怖(1945年製作の映画)
3.4
精神分析をモチーフにした心理サスペンス。

ヒッチコックとしても実験的な題材でしょうが、男と女のラブストーリーとしての意味合いが強いかも。
何しろ美男美女のグレゴリー・ペックとイングリッド・バーグマンが主演なのだから。

夢の中の回想部分が都合が良い気もしますが、真相は中々に面白い。
ダリの幻想的な目の絵画は印象に残る。そして拳銃から撮ったカメラワークも巧いテクニックだった。
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