RIO

マチルダのRIOのレビュー・感想・評価

マチルダ(1996年製作の映画)
3.6
イタリア的要素を感じる やや強引なぐいぐいした人間たちが出てくる
児童文学らしい駄目な大人への報復をする子供たちは猛烈な団結力でした

マチルダは生まれたその日から家族の誰にも期待されず見詰めてすら貰えなかった
たった1人で居場所を見つけてたのが偉い☆
唯一無二の能力を駄目な父親への怒りから喜びに昇華しているなんて人間ができてる

家で留守番するだけで友達も作れない幼少期を文学の力で世界へ乗り出したマチルダに友情を感じてしまった
綺麗で優しいハニー先生に出逢えて幸せいっぱいな2人だった
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