このレビューはネタバレを含みます
レンタル
13金祭りの幕開け\(°ㅂ°)/
噂のジェイソンさんが見たい!! と借りてみた
ものの…
ジェイソンさん、まだまだ登場しませんw
順調に死んでいく登場人物たち(死に方と血糊がなかなか秀逸)、セオリー通り生き残り真相に迫るヒロイン…
そして明かされる(個人的には)衝撃の犯人、事件の根源の全貌…
ジェイソンの登場がひたすら待たれる映画でしたw
ただこれ、ジェイソン目当てで観た者としては期待外れな訳だけど、いわゆる古典ホラーとしてかなり作り込まれてて、映画として結構よかった。
血糊も本物(動物の血)を使ったり普段は舞台に立ってる女優さんを引っ張ってきたりと、映画としてしっかり裏づけが出来てるので、セオリー通りの展開と上手く調和して(てかこの映画がセオリー作ったよねw)、今云うB級スプラッターとは格の違うクラシカルな質のよさがあった。
この頃はまだ、ジェイソンがあんなにキャラ立ちするとは誰も予測しなかったのでは(笑)
地道に第一作から観始めてよかったなぁ、と今でも思う。