・もはや「ムーン・リバー」のミュージック・ビデオ。物語というよりオードリーそのものの魅力とオードリーのために作られた「ムーン・リバー」という音楽を楽しむための華やかな映画になっている(原作とはだいぶ違うらしい)。
・「いやな赤」について引用
「ホリーはうつ病気分の事を、「いやな赤」という表現をしていて、これを文庫の解説では、「赤とは、共産主義革命の不安」と書いているが、そうではないと思う。
1930年から1940年には生理用品がなく、ましてや、ホリーは、13歳の頃、孤児でホームレスだったので、初潮、月経はうとましいものだったのではあるまいか。
それで、気分が滅入る事を「いやな赤」と言うようになったのではないか。
※「いやな赤」という表現は何度も出てくる。間違いなく、わたしの推測のほうが正しいと思う。「いつものいやな赤」と言っている」
https://ameblo.jp/kudo90/entry-12024145135.html