はる

ティファニーで朝食をのはるのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
4.0
オープニング、黒いドレスを着たオードリー・ヘプバーンがティファニーのショーウィンドウを覗きながらデニッシュをほおばるシーン。ここだけで気分がアガる、完璧なシーン。
パーティーシーンで持ってる長いシガレットホルダーも素敵。

野心むき出しで玉の輿に乗ろうとするオードリーは、彼女の清楚なイメージからかけ離れていて、このギャップもたまんない。
でも娼婦っぽいわけではなく、天然キャラっぽい感じがいいよね。

Wikipediaにはたくさんの裏話が紹介されていて、これを踏まえて鑑賞するのも面白いです。
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