木村

ティファニーで朝食をの木村のレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
3.3
はじめはよく分からなかったのですが、奔放な彼女の生い立ちを知っていくと、丸ごと受け入れてくれたポールの優しさが心にしみました。頑なになってしまい、受け入れられない感情に覚えがあるので、彼女が最後に心の枷を外せて良かったなと思いました。何度も愛想をつかされてもいい場面があったのに、ポールの気持ちは変わっていなくて、これこそ愛だなぁと感じました。
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