タキサン

ティファニーで朝食をのタキサンのレビュー・感想・評価

ティファニーで朝食を(1961年製作の映画)
4.3
クレイジーで自由奔放な女性が、夢を抱きながらNYを生きている様子が、とてつもなく魅力的で、お洒落で、素敵。時の流れや空気感の独特さ、バタバタ生きているようで心には余裕があるような、自分とは違う世界(時代や国など)を感じられ、憧れを抱く。ストーリー性や面白さを求めている人は、あまり好みではないかもしれないが、映画から出ているオーラや空気感楽しむのにとても良い映画。常に傍らで流しておきたいような、絵画のような、芸術作品のような、そんな感じ。オードリーヘップバーンの美しさも相まって、1番好きな映画。
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