フラッシュ

ブルーバレンタインのフラッシュのレビュー・感想・評価

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)
3.7
マレッジブルーとは違う、ブルーバレンタイン。
ブルーに憂鬱な意味があり、それはレッドからの衰退を意味する。
かつては愛に満ちていた二人がお互いの不満をぶつけ合い、そして別離していく。

個人的には、できる女と半ばヒモ気味の男という設定が割と好き。
ヒモ気味の男って、実は愛に満ちていて、ユーモアがあって面白い奴が多い。
そうじゃないと、養ってくれる女性が寄り付きませんもん。笑

ブルーという単語に関しては、爽快な意味と悲しい意味、対極のイメージが存在する。
最近観た ブルージャスミンという映画は人生の儚さを描いた作品だった。
ブルーって結構奥が深いのかもしれない。
それにしても、ブルーっていう響きは好きやなー。