KaoriKodama

自転車泥棒のKaoriKodamaのレビュー・感想・評価

自転車泥棒(1948年製作の映画)
3.7
自転車を探すことに必死になりすぎて息子を叩いてしまう父、でもそりゃ必死にもなるよなと思いました。
最後の父の、生きるために必要な自転車が見つからない絶望と、捕まって罵倒されるところを息子に見られる情けなさを思うといたたまれない。
息子が、大人っぽい顔立ちしてるのに時折子供らしくて微笑ましい。かわいい。
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