自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

チャリンコをパクる、仕事のために____。

チャリをパクられたので犯人を探す話。タイトルに偽りなし。本当にそれだけ。

どうしても仕事にチャリが必要なのに、通り魔的にパクられた。こんな切迫した状況…

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悪いことはされたくない
もちろん 悪いことはしなくない

悪いことした人も
悪ことをするしかない
事情があったのかもしれない

戦後色んなものがなかった時代
生きるためにみんな必死だった時代

生き…

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白井
4.2
このレビューはネタバレを含みます

脚本力で勝負した映画。職のない父親がやっとありつけた、自転車を使う仕事。仕事が決まった日には家族で喜びあった。しかしある日自転車を盗まれてしまう。父親は家族を心配させまいと自転車を探し続けるも空回り…

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Hebiko
4.0
イタリア旅行後に鑑賞。
切ない。

貧困、辛い。
この時代は日本もそんなだっただろうけれど。

生きるために、家族を守るためにしてしまったことだけれど。
子どもの純粋さがよい。
Akel
5.0
とても良い映画だった。失業した父親、利発な子供、オチのある、しっかりとした構成の映画。

ありありと映し出されるリアルな貧困。

ラストの例の展開を除けば、技巧に凝ったカメラワークも音楽による過剰な感情の誘導もなく、ただ町のど真ん中にカメラがあって目の前で起こるあるがままを映している感じ…

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FINEが画面に出てきたとき、「え~~そこで終わり~~~~!」と叫んでしまいました。うん、それが現実。


1940年代から50年代にかけて文学や映画の潮流となったという「イタリア・ネオレアリズモ」…

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4.0

久しぶりにこんなストレートパンチ食らった映画見たな
なんで今まで後回しにして見てなかったんだと後悔、、、

敗戦後の貧困に苦しむイタリアを舞台に1台の自転車を巡る物語

初めてポスター貼りに向かう時…

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5.0
悲しくしんどい話なのだが、ほんの一筋の希望の光のような、あたたかさが残る。それが救いと言っていいのかどうかもわからない。
なー
4.0
前に「ドイツ零年」を鑑賞してネオレアリズモ作品に興味を持ったため鑑賞
絶望、虚無感など現実を突きつけてくるような画面作りで胸が痛くなった

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