自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
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『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

yuta.
3.6

舞台は第二次世界大戦後、不況にあえぐイタリア。

2年間仕事にありつけなかった主人公アントニオ・リッチはようやく仕事を見つけるが、仕事に必要な自転車を盗まれてしまい、犯人を追うというストーリー。

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じてんしゃには、かぎをかけたほうがいいんだな、ということを学びました🙍

戦後不況下のローマ。役所で実入りの良い仕事を振られるも、自転車がなければ採用はできないという。そこで、家族を食べさせるために、ベットシーツを質に入れ高価な自転車を手にする男だが、仕事に就いて数日で、…

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4.0

この痛切な状況を、1901年に生まれたヴィットリオ・デ・シーカは、実際に父親のうちに見たことがあるのではないか。原作こそ、ルイジ・バルトリーニによる同名小説とあるものの、時代の風景としてではなく、お…

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TT
3.8
ラストの主人公と歓声のコントラストが素晴らしい。
今観ると戦後を知る人たちが作った戦後舞台の話ってそれだけで見応えあるよなって思う。
それでいて普遍的な感情に訴えかけられる話でもあり良かった。
わせ
3.5

「自転車泥棒」という題名であるからして、主人公が自転車を盗まれてしまうことを前提にして鑑賞することになる、また、盗まれてからも犯人の影を追うことになる為、とても集中して最初から最後まで観ていた。ここ…

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貧しい男がようやく仕事にありつけたものの、自転車を盗まれてしまい…というイタリアの50年代の名作。仕事はできなくなるは。父親としての威厳は失うは、踏んだり蹴ったり。救いがない世界だ。
第二次世界大戦後のイタリア
職業あぶれている人が多かったんだろうな
それにしても全然救われない映画だった

  敗戦後すぐのイタリアでの話。自転車がないと出来ない仕事にやっと付けた男が、その自転車を盗まれてしまって、という話。昔に観ているけれど、細部はほとんど忘れてた。

  子どもに救われるとも言えなく…

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69/110

こんなやるせない気持ちになる映画あるかね!


タイトルがそうだから自転車盗まれるだろうな。とは思ってはいたけど。


まず会社!自転車が絶対必要なら支給してやれや!

目の前で自転…

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