仕事に使う自転車を奪われた男が、息子と共に取り返そうと翻弄する話
あまりに報われないまま終わって愕然とした 終戦後のイタリアの町の様子も交えながら、貧困と格差についてしっかり描かれていた
職安で映画…
じっとりとしたリアリティがあって良かったです。貧乏と不運が重なる時の惨めさが妙に生々しかったですね。結局、悪人にもなりきれないあたりが変に共感してしまいます。細部に至るまでかなり練られているのだろう…
>>続きを読むあまりに切なすぎる脚本ゆえにそれだけが取り沙汰されるが、カメラワークから劇伴、ブルーノの表情の機微に至るまで、計算され尽くした普遍の格好良さがある
全てが切なさを語る装置として完璧に駆動/連動し、映…
つげ義春マイベスト10より鑑賞
子役の無邪気さと迫真さが良い。父親を演じるマジョラーニの顔は時代離れしており、新しく見える。デキリコの絵にも通づるイタリアの風景。キリコはこの映画が出た時はまだご存命…
心模様が痛いほど伝わる。
物語を追う中で少しずつ湧いてきていた父と子の関係に対する違和感。
普通に見えてどこかよそよそしく距離があるふたり。この時代の親子はこんなものだったのかなと自分を納得させな…
ここで終わってしまうとなんとも救いがない話である。
でも、人生ってそんなものなんだよな、ということを言いたいのだろうか。
映画はそれまであくまで娯楽作品という位置づけだったのが、人間とは・生きるとか…
戦後ローマの冷ややかな空気をヴィットリオ・デ・シーカがそのまま写実的に映し出す。誰も救われない、THE・イタリア・ネオレアリズモなのだけど、恐ろしきことにこの映画に映ってるのは貧困と絶望に直面する父…
>>続きを読む[Sight and Sound][2022] Directors’ 100 Greatest Films of All Time =20
[Sight and Sound][2022] The C…