舞台は第二次世界大戦後、不況にあえぐイタリア。
2年間仕事にありつけなかった主人公アントニオ・リッチはようやく仕事を見つけるが、仕事に必要な自転車を盗まれてしまい、犯人を追うというストーリー。
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戦後不況下のローマ。役所で実入りの良い仕事を振られるも、自転車がなければ採用はできないという。そこで、家族を食べさせるために、ベットシーツを質に入れ高価な自転車を手にする男だが、仕事に就いて数日で、…
>>続きを読むこの痛切な状況を、1901年に生まれたヴィットリオ・デ・シーカは、実際に父親のうちに見たことがあるのではないか。原作こそ、ルイジ・バルトリーニによる同名小説とあるものの、時代の風景としてではなく、お…
>>続きを読む「自転車泥棒」という題名であるからして、主人公が自転車を盗まれてしまうことを前提にして鑑賞することになる、また、盗まれてからも犯人の影を追うことになる為、とても集中して最初から最後まで観ていた。ここ…
>>続きを読む 敗戦後すぐのイタリアでの話。自転車がないと出来ない仕事にやっと付けた男が、その自転車を盗まれてしまって、という話。昔に観ているけれど、細部はほとんど忘れてた。
子どもに救われるとも言えなく…
69/110
こんなやるせない気持ちになる映画あるかね!
タイトルがそうだから自転車盗まれるだろうな。とは思ってはいたけど。
まず会社!自転車が絶対必要なら支給してやれや!
目の前で自転…