敗戦で経済が壊滅したイタリアの状況を生々しく描いたイタリア・ネオレアリズモの代表的な作品。
素人とは思えないリッチとブルーノ父子(本物の失業者とその辺にいた子供)
当時のイタリアに住んでいた本物の…
もし貧困をこれほど上手く書いた作品が存在したとしても、同時にこれほど上手く親子の愛を描いた作品は存在しないだろう。
現実に即すという条件がありながらも、全体的な構成力を一切犠牲にせずに最後まで描き切…
ここまで暗い作品だとは。なんならハートウォーミングな作品だと思っていたが、戦後の不況と人の冷酷さに向き合った作品でした。それらを子どもの目から見つめるのはあまりにも苦しい。レストランのシーンだったり…
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ドラマ・悲劇
ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品、
戦後間もないローマ、失業中のアントニオはようやくポスター貼りの仕事を得る。仕事に必要なため、シーツを…
普遍的な人々の小さな出来事から特に誇張することもなくこんな映画を作れることに驚きと感動
無駄のない物語に余白だらけの映像(良い意味で)
息子まで失うところだったね、そこだけ一安心
ネオリアリズモって…
どうして古いイタリア映画が英語なの?ひょっとして、前15分くらい見た日本のドラマが英語でおかしいと思ったら、吹き替えで口の動きまでAIが変えてたっていうあれ?言語設定はイタリア語になってるのに…字幕…
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