戦後イタリア、戦争にやられた悲惨さというものはあまりないものの
とんでもない失業率だった時代。
他人に構う余裕は決してないものの
ひとひらの優しさは残しておくというか、同郷人が苦しむのはもううんざり…
久しぶりに見直して、面白い映画だなあ!と思って。俺が生まれる48年前の映画なのに すげえよ。
前提として
こんな古い時代だから”映画”の役割も全然今と違っていて、とにかくこの頃の映画ってデカいパワ…
少年にとって自転車というのは魔法の乗り物だ。好きなところに走るよりもずっと早く連れて行ってくれる。しかも乗り心地は風を切って爽快だ。ついでに親父の仕事の役にも立つし、これを魔法の乗り物と言わずして…
>>続きを読む悲しい映画やな。教会のシーンとか青年を犯人だと問い詰めるシーンとか聞き分けのない感じがアスペっぽくて見てられんかったわ。古い白黒映画やけどシンプルな構成で見やすかった。
ユーネクストで見ようとした…
善良な親子がその善良ささえ取り上げられる。
最初からこの親子の周辺で様々な境遇の人々の生活が流れていることを常に画面に映している。
これはこの親子だけに起こっている話ではない。
それらが刺さるのはネ…
ネオレアリズムの代表作と称されるだけあり、戦後イタリアの風景を生々しく表している作品であった。
やや内向的な夫と気丈な妻、元気な息子の一般的な設定のキャラクターが自転車を盗まれてから大変な目に遭う…
『自転車泥棒』
原題または英題 Ladri di biciclette
製作年 1948年。上映時間 88分。
製作国 イタリア
ビットリオ・デ・シーカ監督によるネオレアリズモの代表的名作。
戦後…
貧困が何を奪うのか、細かく見せられる教材的な作品。
理性→焦り→藁にもすがる→執着→息子への配慮を失う→犯罪…!
ブルーノは現時点ではお父さん大丈夫かな、くらいに思うかもしれないけど、記憶には鮮明に…
貧困にあえぐイタリア市民たち。
自転車がないと仕事を首になる主人公。お父さんとして、探さないわけにはいかない。息子と一緒に街中を駆け巡る。
警察、市場、集会場、レストラン、アパートなど。どこへ行…