自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

アマプラにて。音声イタリア語に設定されてたけど多分英語吹替版だった。
という点を差し置いて、余りに切なく理不尽で胸がギュッとなる映画でした。
ラストシーン、あまりにも苦しくてもらい泣きしそうになった。
hogeo
4.5
このレビューはネタバレを含みます

敗戦で経済が壊滅したイタリアの状況を生々しく描いたイタリア・ネオレアリズモの代表的な作品。

素人とは思えないリッチとブルーノ父子(本物の失業者とその辺にいた子供)
当時のイタリアに住んでいた本物の…

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rh
4.8
このレビューはネタバレを含みます

もし貧困をこれほど上手く書いた作品が存在したとしても、同時にこれほど上手く親子の愛を描いた作品は存在しないだろう。
現実に即すという条件がありながらも、全体的な構成力を一切犠牲にせずに最後まで描き切…

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Yutaka
3.5

ここまで暗い作品だとは。なんならハートウォーミングな作品だと思っていたが、戦後の不況と人の冷酷さに向き合った作品でした。それらを子どもの目から見つめるのはあまりにも苦しい。レストランのシーンだったり…

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4.6
イライラとモヤモヤでうぐぐ......けどこれが戦後イタリアのリアルであったということを思い知らされた
ネオリアリズモの洗礼浴びたー
子供の存在が映画にとっても主人公の今後の人生にとっても欠かせない
3.7

プライムで視聴、モノクロ・スタンダートサイズ
ドラマ・悲劇
ヴィットリオ・デ・シーカ監督作品、

戦後間もないローマ、失業中のアントニオはようやくポスター貼りの仕事を得る。仕事に必要なため、シーツを…

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4.0
イタリアネオレアリズモの名作。
貧乏な親子がただただ可哀想でうう...( ; ; )ってなる
4.0

普遍的な人々の小さな出来事から特に誇張することもなくこんな映画を作れることに驚きと感動
無駄のない物語に余白だらけの映像(良い意味で)
息子まで失うところだったね、そこだけ一安心
ネオリアリズモって…

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英語吹き替えだったのが残念だったけど、内容は◎
悲劇だけどどこか滑稽に描かれている。
1.2

どうして古いイタリア映画が英語なの?ひょっとして、前15分くらい見た日本のドラマが英語でおかしいと思ったら、吹き替えで口の動きまでAIが変えてたっていうあれ?言語設定はイタリア語になってるのに…字幕…

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