自転車泥棒の作品情報・感想・評価・動画配信

みんなの反応

  • 自転車を探す父子の愛情が感動的だ
  • 戦後のイタリアの貧困層の生活がリアルに描かれている
  • 不条理な社会の現実が切実に伝わってくる
  • 主人公の必死さと粗相のなさがリアルである
  • 悲劇の中における親子の絆の強さが心にしみる
この情報はユーザーの感想を元に自動生成しています

『自転車泥棒』に投稿された感想・評価

3.8
素人俳優ばかりの起用でこんな作品ができるのはすごいと思う。とても不憫な話。
ry
4.4
自転車にのしかかる戦後の重さ。あと少年の瞳。見入ってしまった。
アノ
3.9

再見。悲しくも素晴らしい街映画。自転車パクって追いかけれるのも徹底的に縦構図。
ロングショットが生み出す疎外感がキレている。行方不明になって(水死したミスリードが挟まる)息子が姿を現す際の超ロングな…

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牧田
4.2
完全に父親を見つめるブルーノとシンクロして見てた。アントニオの判断がどれくらい信用できるのかわからないけど、彼が悪いやつじゃないと信じているので、ただついてくことしかできない…この無力感

バットエンドだったかもしれない。
でもなんか好き。

この物語は第二次世界大戦後貧困で苦しむイタリアが舞台。
ファシズムに対抗するネオリアリズモ映画。

失業中のアントニオは役所の広告貼りの仕事に就…

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4.0

自転車を盗む/盗まれるという今でもよくあることにドラマを見出だす。こんな小さなこと、と思えるような日常生活における感情の起伏に音楽を与える。
舞台が意外と古い街のように見えた。ローマ?
『ドイツ零年…

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紺藍
3.1

イタリア映画なのに英語なのはなぜだろう?と最後まで吹替版と気づかず観てしまった。
戦後の貧しさの中、生きることに必死な時代、冒頭から父親である主人公は仕事がなく死んだ方がましというセリフ。

なんと…

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胸が潰れるようなこの状況を、1901年に生まれたヴィットリオ・デ・シーカは、実際に父親のうちに見たことがあるのではないか。原作こそ、ルイジ・バルトリーニによる同名小説とあるものの、時代の風景としてで…

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このレビューはネタバレを含みます

自分がフランスに行った時に、地下鉄の中で子供にすられた。電車の扉が閉まり、すられたと気づく前に子供達が降りていって、遠くからこちらに向かって何度もお辞儀をしていた。それがすごく印象的で、盗まれたのは…

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このレビューはネタバレを含みます

オススメされてのやっと観れた。

戦後貧しい時代のイタリア。
誰もが生きるのに必死にだった。
映像からも当時の人々の姿に胸打つものがある。

やっと見つかった仕事に、必要な自転車。

自転車の為にシ…

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