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壮烈カイバー銃隊
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『壮烈カイバー銃隊』に投稿された感想・評価

m

mの感想・評価

1.0
30年代から40年代にかけて大スターだったタイロン・パワー主演の戦争映画。イギリスによって植民地にされて100年が経ったインドが舞台。1857年に起きたインド大反乱が題材。『地球の静止する日(1951)』のクラトゥ役、マイケル・レニーが隊長役で出ていた。

タイロン・パワーが演ずるのはイギリス人とインド人の混血で、イギリス軍の大尉アラン・キング。12歳までインドで育ち、その後イギリスで生活して軍隊に入った設定。アランはイギリスに忠誠を誓っているが、様々ある差別や偏見にさらされている。赴任先ではインド人の反乱が予想されていて、そのカリスマ的リーダーであるカーンはアランの義兄弟だったため、アランはカーンの寝首を欠いて反乱軍を壊滅させようと名乗りを上げる。ひとりカーンの元へ潜入するが失敗。その後イギリス側につくインド人部隊を率いて、カーンの元へ乗り込んでいく。イギリス軍隊長の娘とのロマンスも絡めつつ物語は進む。

ちょっと不発な感じだった。大スター、タイロン・パワー主演という割にはタイロンはもう30代後半(だけど今見ると50歳くらいに見える)ですでに落ち目の時期だから「きゃー、ハンサム」ともならないし、ロマンスもイマイチ盛り上がらない、ではアクションかというとそれも地味、現実に起きたインド大反乱を題材にしている割には歴史ものとしての重みもない。だいぶ全てが中途半端な出来だった。

勉強になったのは、実際のインド大反乱でも映画に描かれているように、当時は銃を打つときに使う薬包に豚や牛の油が使われているという噂があり、ヒンズー教徒のインド人はその薬包を嚙み切ることは宗教的禁忌だったらしく(牛は神聖視されていて、逆に豚は不浄の生き物とされている)、インド人たちが銃を使うのを拒んだらしいことを知れたくらいかな。