職場の上司のお勧め作品。
ピーター・チャン監督は「最愛の子」しか観た事なくて、「最愛の子」は素晴らしかったけどかなりヘビーな内容だったので、身構えての鑑賞。
もっと重たーいのを想像してしまってたので肩透かし食らった感じではあるけど、ストレートに切ないラブストーリーでとってもステキな作品でした。
撮り方とかポケベルとかテレサテンとか、もろもろ時代を感じるのがまた良い味出してます。
ウィリアムに恋い焦がれる叔母さんや英語の先生達の恋、ヤクザな彼の優しさにもぐっとくる。
「冷静と情熱の間」に少し似てるように感じて、久しぶりに鑑賞したくなりました。