タイトルを見て、なんとなく空中線でもやるのかなと思ってたら、予想外のヒューマンドラマだった。しかも、勝手に洋画と思い込んでたので、録画を観て驚いた。
戦闘機やヘリコプターのシーンは少ないのだが、効果的に描かれていると思う。
シナリオも無理がなく、スムーズにストーリーを楽しめた。
特に残骸にたどり着いてからラストまでは、頭の中で結末が見えるにもかかわらず、なんとなならないものかと思ってみたり、自然と涙がこぼれてみたり。
そしてなにより、「これは実際に起こり得る出来事なんだろうな。」と、思わずにはいられなかった。。