Taiga

森の学校のTaigaのレビュー・感想・評価

森の学校(2002年製作の映画)
4.1
物がないのに豊かとはこれ如何に。
動物への愛、両親への愛、異性との愛、兄弟への愛、そして映画に対する監督の愛。様々な愛にあふれている映画です。
意外な山場も大きな展開もないですが、心地よい波にずっと漂っているような感じ。見る世代、立場によって感じ方がいろいろだと思う。
なかなか自分から進んで見ようと思う映画ではないから、この機会に映画館で見れてよかった。
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