このレビューはネタバレを含みます
死までの旅路を描いたロードムービー。
叙事的で哀愁漂うが、所々コミカルさも。
主人公ウイリアムブレイクが会計士から手馴れた銃使いに変化していく様がおもしろく、死んだ小馬鹿の隣に横たわるシーンとラストのクライマックスシーンが特に印象に残った。あと、頭を踏みつけるシーン。マジか！って思った。さほどグロさを感じなかったのは気づかいなのかなw
音楽はニール・ヤングが映画観ながら入れたらしく、ライブ感があって、音響設備が整ったところで観れて最高だった。
ジョニーデップを存分に堪能できるし、
どこにもないオリジナル感がたまらない映画だった。
（2024年1月25日 第15回京都ヒストリカ国際映画祭にて鑑賞。映画も濃厚だったがアフタートークもとても濃厚だった）
