焼き

好色一代男の焼きのレビュー・感想・評価

好色一代男(1961年製作の映画)
4.1
世之介、市川雷蔵めちゃ憎めへん声の顔、さんまにちょいにてるんよな、軽薄さはでとかなあかん

1人が人の集まっている場にスッとグッと入っていく場面のよきこと、関係の中断と再構築がおもしろ
2人で部屋にいてもスパーンと誰かが入ってくるシーンの多いこと、企みをさせない、しみったれさせない
ぐんぐん社会と関わらせていく
一人でいる場所に行くのは悪党寄りなんやな、逆は正義

3人以上いる場の喋りいい、リアクションを1人に任させない、聞かせることでちょっとした緊張にもなってる
焼き

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