たかはし

火垂るの墓のたかはしのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
4.5
冒頭の3分からずっと泣いて息がしづらくなる作品。

お兄ちゃんがなんとかしてせつこを守ることができたのではないかと考えてみたが、結論として血の繋がりの薄い親族のせいではなく、全て戦争のせいだということに気づく。
健気でなんの悪意もない人間が結局利用されて終わっていく人間世界。
耐えられない。
たかはし

たかはし