目を背けたくなるけれど、背けてはいけないと教えてくれる映画。
目を背けたくても、背けられない映画でもある。
何度観ても心に刺さるけど、心が無い人にはまーったく響かないのだろうなという怖さもあり………
昔は金曜ロードショーで夏が来るたびに放送されていたもので、子供の頃は特に意識せずに流し見していた気がする。
いつからか悲しい映画という印象だけが強く残り、再び見返すことを避けていた映画。
終戦80年…
結構久しぶりの鑑賞。原作は未読。余談だけど今の今までおばさんちの眼鏡かけた男性、夫だと勘違いしてた…。
ソフトの表記を見て『あれっ、90分なかったんだ?』と意外に感じたが、劇中でほんの一瞬(満た…
ポスターだけでくらってしまっていて、何年も観れていなかった映画。
話の内容も知らなかったから展開の一つ一つにしっかりダメージを受けた。
いわば選択と結果を巡る物語ではあるけれど、登場人物を非難する感…
海外おる内に見とこうシリーズ第2弾
久しぶりに見た
昔初めて見た時は怖すぎて夜中起きて親に戦争は絶対ないか聞いてたけど、今や何が怖かったのかわからん。
清太にもおばさんにも節子にも腹が立つ。
ジブ…
ただ逃げて逃げて、
とにかく嫌なことから逃げて、
2人というコミュニティを築き、傷つかないように離れて
苦しいことに酔って
生命を謳歌することすら拒否し、
ただ緩やかに自死することを選んだ結果、
…
金ローで30年近くぶりに視聴
前見た時は物語の意味も分からないくらい小さい頃だったから様々な気付きがあった その間に関西にも住んだから土地の名前なども分かった
戦争はいけない……とにかく悲しい物語 …
戦後80年の終戦の日に再鑑賞。
今まで観たどんなアニメよりも精緻な描写力で描かれた幼い節子が、無邪気な笑顔から一転みるみる衰弱していく様は結末を知っていてもなお息が詰まるほど苦しくなるけれど、大人…
© 野坂昭如/新潮社, 1988