清太と節子が可哀想という話だけ聞いて鑑賞したため、思っていたより清太の行動に問題があるように感じてしまった。ただこのように思えるのは自分たちが安全な場所から映画を見れているからであり、自分たちが今生…
>>続きを読む太平洋戦争末期の神戸で親を失った兄・清太と妹・節子が、戦火のなか互いを支え合いながら必死に生き抜こうとする
リアリズム描写と、昭和の空気感を閉じ込めた繊細で美しいアニメーション
清太と節子の何気な…
正直二度と観たくないほど凄惨で、子供の頃何度か観て内容は知っているけど、だからこそ改めて観ることに躊躇があった。
「昭和20年9月21日夜。僕は死んだ」という死後の清太のモノローグから始まり、駅員が…
20年は観ていないが、いくつものシーンが脳裏に焼き付いていた。ミイラのような母親、決して悪人ではないが無神経なおばさん、ピアノを弾いて怒られる清太、蛍に喜ぶ2人、などなど。
高畑はやはり設計の人…
切ない。とにかく切ない。切なすぎるよ。
戦争は、決して誰も幸せにしない。
母親の病気と死、せつこに発疹が出始めたとき、兄ちゃんが食べ物を盗むシーン……どれも本当に悲しかった。
まだ4歳のせつこ…
© 野坂昭如/新潮社, 1988