きらきら

火垂るの墓のきらきらのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
3.6
一人で視聴。

昔はなんて可哀想!おばさん意地悪!!って思ってたけど大人になって観ると確かにこの時代は生きるのに必死で、確かに自分と自分の家族の方が何よりも大切で優先したいよなって思った。

お父さんのお仕事柄沢山お金もあっただろうにちゃんと使えてない当たりリアル。

温度感とか、感覚?生々しさをとっても感じる映画で何回観ても途中で飽きて観るの辞める、とか絶対無いし毎回涙涙で見ちゃう。

これもだけど、広島の原爆資料館のの人形撤去とか、はだしのゲン学校の図書室には置けない、とか絶対だめだよー!!!!って強く思う。被爆3世だからって一般より多少過敏な面はあるとしても、それを差し引いてでも、事実は事実で、綺麗に隠すものでは無いと強く感じている。
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