かじかじ

火垂るの墓のかじかじのネタバレレビュー・内容・結末

火垂るの墓(1988年製作の映画)
4.3

このレビューはネタバレを含みます

最初の方にちゃんと幸せな描写が入ってるのが辛かった。
ちゃんと見るのは小学生ぶりだったと思うけど、見てよかった。
おばさんも、ほんとはあんな風にしたくはないんだろうけど、せざるを得ない世の中だったんだろうなと思う。
おばさんのところで嫌味を言われ続けながらそれでも生きるのと、2人で楽しく、でもぼろぼろになって死んでいくのと、どっちがよかったのだろうなと。
戦争負けたことを知らずにいるのとか、もう言葉にならない。
最後の、疎開から帰ってきた風の人との対比がえげつなかった。
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