昔にみた印象とだいぶ違った2025年の火垂るの墓。
この映画に出てくる戦争の描写は、遠い昔の話ではないような、どこか身近に感じられる雰囲気があって不思議だなと思う。ただ単にジブリ映画が昔からそばに…
若干のトラウマで小学生以来に見たけど、すごい映画だった。別病室のフェイントも相まって、怪我した母が衝撃だった記憶
最初の清太への心ない言葉が、死が日常だった生活を感じさせる。この感覚を感じることが…
日本人として一度はちゃんと見ないとと思っていた作品。過去何度か金曜ロードショーで部分部分は見ていたものの心構えがない状態で見るには辛すぎるだろうと思ってチャンネルを変えていたのでしっかり見たのは初め…
>>続きを読む野坂昭如の同名原作小説をアニメ映画化作品にして、
高畑勲の代表作にして、
日本アニメ史に残る戦争映画の傑作(決して反戦映画ではない)
かつては「金曜ロードショー」でお目にかかることが多かったが、
…
単純に観ていて辛かった。
中学生のときに鑑賞したが、大人になって観るとまた感じるものがある。
身近に小さい子がいると余計に辛い。
子どもをネタに客寄せしようとする映画はあまり好きではないが、戦争の悲…
戦争映画史上類を見ない傑作。心の底からもう二度と見たくないと思った。
この映画のすごいところは、戦争の悲惨さを戦争を体験したことのない私たち世代にもわかりやすく伝えているところだと思う。映画後半にな…
絶対に泣くだろうな、人生で最初で最後にしよう、と思ってやっと観た。
こんなネット上でそれらしい感想を書く題材ではないと思う、けど、こういう戦争映画を過去のものとして21世紀、2025年の今でさえもま…
可哀想で観れていなかったけど、大人になってちゃんと観直したいとずっと思っていた。
畑のおじさんのアドバイスをもとに、親戚のおばさんの家で我慢して暮らしていたら2人とも生き延びることはできたと思う。た…
この2人は、もっと生きる事ができる道があったと思うし、しなくてもいい苦労をしていると思う。だけど節子はもちろん4歳のこどもで、清太も14歳の子供なのである。そこにこそこの物語のドラマが詰まっていると…
>>続きを読む© 野坂昭如/新潮社, 1988