みもねる

火垂るの墓のみもねるのレビュー・感想・評価

火垂るの墓(1988年製作の映画)
4.0
子どもが辛いのは見ていて本当に辛い。やめてください!

始まってすぐ大号泣💦💦💦💦
戦争でみんな自分のことでいっぱいいっぱいかもしれないけど、子ども2人にどうして誰も手を差し伸べないんだろう。誰一人良い人は出てこない。お兄ちゃんだけ超良い人。

節子がだんだん弱っていき、医者へ行っても何もしてくれない。なんで!?そんなに日本人薄情だった?

以前「火垂るの墓」の朗読テープを聞き始めて5分でリタイアした。悲しすぎて辛すぎて聞けなかった。
今回意を決して映画を見てみた。

最初はお兄ちゃんが死にそうなのに周りは無関心←で大号泣💦💦💦
でもその後は、そうでもないじゃんと思いながら見ていくと、だんだん辛い状況になっていく兄妹。
で、最後はドッカーンと大大号泣💦💦💦💦

現代の繁栄を山の上から眺めているのね。2人で。ずっと二人でいてね。
お父さんお母さんに会えたかな?
と、今書いているだけで涙が出てくる😢

ちょうど子どもの権利条約を勉強していた。子どもは守られる権利がある。兄妹の周りの大人に聞かせたい。

でも、結局のところ、戦争中は異常だということ。戦争は、ダメです。

というわけで、涙(;_;)でデトックスしたい方にはオススメです。
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