治安は最悪。学生のほとんどが卒業できない高校のバスケ部のお話。
ある程度の成績や優秀な選手でも、卒業できずドロップアウト、その後は刑務所か、殺されるか、、という現実の中、子供たちの未来を真剣に考えてバスケだけでなく学業にも本気で向き合ってくれるコーチ。
この映画に出てくるほとんどの「大人」が子供の可能性を環境を背景に決めつけてたけどカーターは最後まで可能性を信じ続けてた。
もちろんここまでではないけど日本でもプロ野球選手が引退後自己破産とかよく聞くし、やっぱりスポーツだけって大人が決めつけてくのはよくないんだろうな
最大の恐怖は、自分の計り知れない力だ。 俺達は、自分の可能性を恐れている。 闇に恐れているのではなく、自分の中の光を恐れている。 周囲の人を不安にさせないように、輝きを隠しては世界を照らすことはできない。このセリフほんと痺れた
