バスケの弱小校に突如赴任してきたコーチ、カーター
彼の方針に疑問を抱きながらもバスケと人間としても成長していく様を描く王道スポ根物語
自分の人生をしっかり歩くのに必要なこと
その時はそんな馬鹿げたことする必要ないと思うかもしれない
振り返ってみれば正しかったことなどたくさんあるんではないだろうか
それを生徒に実感させ、バスケだけでなく、その未来まで導いていくのが大人の役割だ
アメリカ下位層で起きている問題
麻薬密売であったり、すぐそこで人が撃たれたり
未来ある若者から未来を奪う町は存在する
そんな状況で教育者が諦めていては何も変わらない
カーターが放つ言葉には人生において大切なことが詰まっている
彼は生徒から男にした
彼は本物の教育者であった
