このレビューはネタバレを含みます
中学生の時に劇場に観に行って、今回2度目の視聴。
江口洋介がかっこいい。配役も合ってたし、広末涼子綺麗だった。この監督は女性の髪型、こういうのが好きなのかな。
キャシャーンも見ましたがそれよりはストーリーがしっかりあって、長いけど飽きずに最後までついていけた。
みんながみんな権力に狂ってるという話ですね。
唯一まともだった霧隠才蔵があんなことに…正直五右衛門の死に方よりも才蔵の死に方がカッコ良すぎて泣きそうになった。
最後に五右衛門を刺した相手が佐助というのも皮肉な話ですが、軸がブレてないので終わり方も良かったと思う。
途中史実と違ったり、え？そんなにジャンプできるか？と思ったりツッコミどころはあったけど、まあまあ綺麗にまとまっているのでは。
衣装も独特で多分あり得ないデザインだけど、これは紀里谷ワールドということで◎
茶々の衣装がドレスみたいで綺麗
