売れない役者と殺し屋が入れ替わるコメディ作品。
邦画の面白さを気づかせてくれた映画。
これ観た当時はほんとに邦画が苦手で、日本人の演技がどうしても好きになれなかったんだけど、友達に薦められてこの映画を観て、マンガみたいなわざとらしい演技ってコメディで活かされるんだなって思った。
フランスのシュールリアリズムのように、日本人の中にもマンガ文化が根付いているんだなって思った記憶。
最近観直したけどやっぱり面白かった。
広末涼子さんの役どころが好き。
あれ、もしかして『半沢直樹』のゴールデンコンビをめぐり合わせたのってこの映画なのかな・・・
これのリメイクの韓国映画があるって最近知った。
そっちも面白そう。