小学校６年生の時、実在感あふれる新鮮な映像体験にド胆を抜かした『ジュラシックパーク』。一方、映像テクノロジーの加速度的な進化を経て高校1年生の時に観た本作。映画って、鑑賞のタイミングが大きく作用するなと思わされます。
どうしても期待してしまう新鮮な映像体験という意味では、同年公開の『タイタニック』の方に、私も世間も持って行かれていた印象があります。
とはいえ、前作が好きすぎるあまり、サム・ニール、ローラ・ダーンがいないジュラシックパークを受け入れられない。というのが一番大きい。
ジョディ・フォスターのいない『羊たちの沈黙』にもジュリアン・ムーアがいましたね。そういう役回りなのでしょうか。
