犬

エスターの犬のレビュー・感想・評価

エスター(2009年製作の映画)
1.5
昔見たやつ見た
ジェシカへの愛を必要とする子にあげたいのっていうのは、何?
実在しない対象に注ぐことはできるけど、見返りがほしいってこと?
実在する愛を注ぐ相手として見てわかる安心できる対象がほしいってこと?
愛が指すのは感情ではなく環境や金銭や物資ってこと?
もう子を迎えるその時点でよくわからなかったし、うちの子(実子)に何かあったら〜(ヒステリー)になっている時点でやっぱり結局うまく受け入れられてなくて草だし、女は気づいて男は鈍いみたいな対比もだるいし、あんなことがあったあとにエスター迎えに行く→OK!のババアも謎だし、あんなに擁護してたのに急に激昂してお前もう帰す!(憤慨)のダディーも謎だし、あんな細ガキ相手にもみくちゃになっとるのもよくわからんし、最後しつこかったし、やはりホラーは向いていない…きっとそういうところを見るんじゃないのよね
補聴器外したときの音の表現とか、いそうなところにいないっていうのを何回もやってくるところとか、細かい気持ち悪さ(アスレチックのところで来そう…来そう…来ない…みたいな)の表現とか、純粋にエスター役の演技のうまさとか、ただ驚かせるだけじゃないところとかはまあおお〜とは思った
33歳としてもあの絵のうまさは普通にそっちで飯を食ったほうがいいぞい
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