素潜り旬

海辺のポーリーヌの素潜り旬のレビュー・感想・評価

海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)
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母と娘(と売り子)と3人の男、性愛をめぐる会話劇は性愛によって切断され、性愛によって再開/再会する。登場人物の誰もが抑圧され、疑われるもそこに情念はなく、砂浜のようにカラッとしていて、「海辺のポーリーヌ」がただそこにいる。ポーリーヌが15歳だから、その15歳の視点で見た大人の世界。
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