個性派や鬼才なんて
呼ばれるクリエイターは
たくさんいるけど
ウェス・アンダーソンほど
「この人の映画だ!」
と一目で分かりそうな監督は
世界広しと言えど
そんなにいないと思う。
アニメであっても
もはやアンダーソンはアンダーソン
と言いたくなる細部までの
拘りとオタク気質?が炸裂する
がしかし
やっぱり長編だと少し辛いものが・・
ここ最近のロアルド・ダール原作
のアンダーソンが楽しかったのは
短編だったからじゃないかなぁ。
人形の動きなど
視覚的には楽しいものの
いつまでもいつまでも
その箱庭的世界に浸っていたい
と思うまでには至らず。
キツネの声がジョージ・クルーニー
だったり
面白要素はあるのに
なんでかなぁ