このレビューはネタバレを含みます
「日本では未ソフト化のカルトムービー!」
と言う触れ込みで興味を惹かれて観賞
(こう言う事やってくれるから午後ローは侮れない!)
導入部分や客船へ乗り込む理由とか
チョット変わってるのに、
その設定は大して活かさず、
後半はひたすらクリーチャーとのドンパチ!
THE B級映画!と言った感じ
(クリーチャーの正体とか一捻りあり)
「美女が出て来たら、そりゃ主人公と恋に堕ちるっしょ!」
「メカに強い相棒がコメディリリーフで…」
「なんかカッコ良い決め台詞あった方がよくない?」
構成会議の様子が目に浮かぶ
非常に軽薄でノリが全ての映画!
(褒めてます!)
爽快な程の異物クオリティのCGも潔くて好き!
「ちびまる子ちゃん」の山田くんみたいに
頭悪そうだけど憎めない映画
終わり方、良き!