ぽっきー

ザ・グリードのぽっきーのネタバレレビュー・内容・結末

ザ・グリード(1998年製作の映画)
4.7

このレビューはネタバレを含みます

午後のロードショーを録画して鑑賞
気持ちいいくらいストレートなモンスターパニック映画で最高だった!

モンスターもキャラクターも凄くいい!主人公達も怪しい仕事を易々と引き受ける、ブラックラグーンのラグーン商会を彷彿される様な、アウトローな人達が多くてよかった。
得体の知れない物体との対決は、人間性が顕になって破滅したり、助かったり、それがパニック映画の面白いところ。
今回もいい感じに伏線回収したりと気持ちよかった。個人的には犯罪グループ?の誰か一人は生き残ってて欲しかったなぁ。
最初ワルだったけど割とビビりだったり協力的な部分も(少し)あったから好きだったのに、最後の最後で何してんねん!で餌食に…
ボスに関しては香港マフィアのボスみたいに渋くて良かったのになぁ、気持ちいい位に綺麗に逝ってしまった。
モンスターの気持ち悪さも頭脳がいい所も良かった。正体が割と後半から出てきて、それまでの未知な感じが良い。

笑ったりツッコんだり叫んだり、色んな感情で楽しく観れる映画でした。また観たい!
ぽっきー

ぽっきー