ブルース・ウィリス主演の人気アクション映画の4作目。
前作から12年ぶりということで続編作っちゃったか感も強くあまり期待しないで見たので意外に楽しめました。
相変わらずはみ出し刑事なマクレーン(ブルース・ウィリス)は奥さんとは離婚、成長した娘には絶賛反抗されている。
娘に反抗される親父役をやらせたらこの人の右に出る者はいないのでは…
今回は「サイバーテロ」がテーマで悪役がコンピュータを駆使して色々悪さする。電話もTVも国家のシステムもITを駆使して全て支配してしまう悪者に対し"超アナログ"なマクレーンがコンピュータオタクな若者と一緒に挑むところが面白い。
IT?コンピュータ?ネット?そんなもん体一つでぶち壊すブルース・ウィリスが最高。(でも若者の意見も取り入れる柔軟さも見せる)
あんまり「ダイ・ハード」っぽくなかったけどアクション映画としては普通に面白かった。