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容疑者Xの献身のanjiのレビュー・感想・評価

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)
4.0
個人的に邦画の中でも3本に入る作品。

元々は小説を読んで、小学生ながらこの作品に衝撃を受けたのが印象的だった。
小説の段階だと、トリックとかの面での衝撃が強かったが、
映像化されたものをみると、湯川と石神の関係性や、人間の部分が鮮明に映し出されていた。

堤真一の演技は鳥肌もの。
自分が守ってきたものを破ってでも大切な人を守るくらいに、救われていた石神の心境は計り知れないが、
それを視聴者が想像できるくらいには演技力が神かがっていた。
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