「容疑者Xの献身」もうタイトルが秀逸すぎる。
何回観ても最後の石神さんが泣き崩れるところで泣ける。。
この映画ばかりは堤真一の圧勝。日本アカデミー賞も取ってたなぁ。。
ガリレオドラマ版はいまTVerで観てるけど、この映画は単体で観てもすごく良い。
ドラマは現象の謎を解くためにけっこう物理学・科学とか関わってくるけど、これはそういうのがないね、そういえば。
石神の回想シーンの中の花岡泰子はすごくキラキラしてて魅力的に映ってる。。
もちろん演者の松雪泰子自身がすごく綺麗なんだけど、、死を選ぼうとしていた石神から観た花岡泰子・美里親子の美しさ・明るさ・生命力みたいなものが表現されているよね。。
男女の仲にとかどうにかなりたいとかそういうのを超越した気持ちを抱いていたんだよね。。
富樫さえいなかったらー…と思ってしまう。。
工藤さんも、もっと早く花岡泰子と再会していたら。。ふたりを守ってくれたのになぁとか。
切ない。
