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容疑者Xの献身のpenpenのレビュー・感想・評価

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)
3.5
公開当初、高校生のわたしには
全く共感も理解もできない映画だった。


社会人になって、偶然テレビで放送していて、
他に見るものもなくて見た。


「献身」
そうか、そういうことか。
人は勝手に救われる。
ただそれだけのこと。
それがその人の生きがいになる。
その人にとってはそれで充分。


「謝らないで。後悔しないで。ありがとう、ありがとう。幸せでいてください」
そういうこと。
献身。
わたしはまだまだ未熟だ。
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