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父親たちの星条旗のKrateのレビュー・感想・評価

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)
2.0
期待外れの映画。戦地から帰国した兵士の苦悩が中心で戦争映画としても人間ドラマとしても、どっちつかずな中途半端な仕上がり。感動させたい意図が見えるが、その割には登場するキャラが立っていないから、誰にも感情移入しないままエンドロールを迎えた。戦争映画にありがちな誰だか区別付かない問題も解消されておらず、誰が死んだとか名前を叫ばれても??加えて時間軸がバラバラしすぎて混乱する。この老人は誰?みたいな説明不足な点も多く非常にバランスの悪い映画。終始眠たかった。
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