父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価

父親たちの星条旗2006年製作の映画)

FLAGS OF OUR FATHERS

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

3.5

「父親たちの星条旗」に投稿された感想・評価

18085『父親たちの星条旗』戦争に英雄などいなくて、欲しがる人がいるだけだ。戦士の士気を煽ったり、戦争を正当化したり、はたまたカネを都合したりする為のエサだ。英雄こそが被害者だ。刈り上げとヅラみたいな金髪オヤジにさせたらあかん!
いなだ

いなだの感想・評価

3.7
途中つかれるけど、観終わった後に最後まで観て良かったってなるやつやん
ゆう

ゆうの感想・評価

3.0
戦費を調達するための国債を売る必要のある政治家と
プロパカンダに利用されることに納得のいかない軍人…
プロパカンダが必要なのもわかるし政治を嫌悪する軍人とか色々と世知辛い

アメリカの映画でこういう考え方なのは珍しい気がする
ちー

ちーの感想・評価

3.8
アメリカ人の誰もがあの写真の息子たちなら良かったのか。いやいや。輝きのない戦争パートと対比される帰還後パートが抜群の面白さ。厭世家である監督が本領を発揮しているのはこちら。
戦場と祖国と対象の場面が違うから硫黄島からの手紙の方に感情移入してしまう気もしますが、こちらの映画のほうが如何に一般の人が苦しんでいるのかをよく伝えている映画だと思いました。いずれにせよ、この二つを作ってしまうクリント・イーストウッドはすごい!
Toshi

Toshiの感想・評価

3.8
演技がみんなうまかった。戦後と戦場を音と光で結びつけているのも良かった。でもムカムカさせられる映画だった
MURANO

MURANOの感想・評価

4.3
戦争映画として申し分のないほどの傑作。

戦場シーンは言わずもがな見事であるし、戦争が終わってからの苦悩を中心に描くことでイーストウッドらしい部分を垣間見せ、音楽の力も重なり終盤は哀しさを漂わせる。

硫黄島で星条旗を掲げた写真に写っていて、帰国後国債キャンペーンツアーに帯同させられた英雄3人。それぞれに、戦争と戦後による傷が見える。

“国家に利用された英雄”を通して、戦争のその後の暗部を描くという視点の鋭さが冴える点で、戦争映画として記憶に留めておくべき作品だと思います。


ただ、戦争こそが主役になる映画である分、人間ドラマが弱まってしまった気もしています。

十分な傑作なのに、イーストウッドの戦争映画というと、かなりハイレベルのものを求めてしまっている自分がいたのは事実です…。
"ヒーローとは必要に応じて人が創りあげるもの"
『硫黄島からの手紙』とは違ったアメリカ側の戦争に対する姿勢や価値観 等が感じ取れる映画
戦争で生まれる英雄とは誰に、何に対するものなのだろうか。
Hideyuki16

Hideyuki16の感想・評価

3.9
戦争で勝利をしたアメリカのとある方々が覚えた葛藤を写実してます。

ヒーローであることの世間の感じかた、
本人しかわからない過酷さ。

そのギャップで苦しむ。
人間の深みを表現してくれるクリント・イーストウッド。

イーストウッドの他の作品で言うと、
ミリオンダラーベイビーのような
虚無感。

サントラの物悲しさも、
この映画の魅力。
戦争映画の切り口が違う視点から描かれた映画。
当時の国の経済状況、世論の感じが伝わってきてこんな感じだったんだと新鮮味を覚えた。
良心の呵責、資金を集めるための葛藤、色んな苦しみを戦争は引き起こすんだなぁと実感しました。
本当の英雄ってなんだろう?映画
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