DVD📀所有、再鑑賞。「ミリオンダラー・ベイビーかのクリント・イーストウッド2006年監督作品。『クラッシュ』のライアン・フィリップ、ジェシー・ブラッドフォード主演映画。
第2次世界大戦時の最も悲…
「硫黄島からの手紙」かと思って見始めて、いつまで経っても渡辺謙が出ないので、「?」と思いつつ最後まで見た。
クリント・イーストウッド監督の硫黄島作品は2部構成だったと知る…
なんというか、とてもア…
硫黄島からの手紙との2部作の1作目。
アメリカの立場で描いた硫黄島の戦いが描かれている。
海軍が戦地に向かう様子、(日本軍が想像以上に抗戦して)戦死者を多数出して苦戦する様子、酷い傷を受ける同胞を介…
英雄が現実にどのように使われるか。2つの視点で硫黄島の戦いが描かれている。そのため、時系列や場所などは複雑な印象。見れば見るほど考えさせられるのかもしれない。
星条旗がどのように掲げられたか、ドキ…
一つの戦場を、同じ監督が双方の視点から描くというのは面白い
兵士個人の視点に寄って描かれた『硫黄島からの手紙』に比べて戦闘を俯瞰する場面が多いので、併せて観ることで戦場の全貌が見えてきた感じがする…
どういうわけか先に「硫黄島からの手紙」を見てしまったが、「硫黄島2部作」の1作目はこっち。
大きく3つの時制で語られる構造。
まず、年老いたドクとその息子。息子が書いている父親たちの話が原作で、タ…
父親たちの星条旗には二つあると思う。
一つは仲間との共闘の末に自然に立ち上げられた星条旗(カトリック的アメリカ)、もう一つは国家の利益のために人工的に立ち上げられた星条旗(プロテスタント的アメリカ)…
(2025.106)
第二次大戦中、硫黄島での米軍と日本軍の戦闘の最中、米軍は戦力を誇示するように山の上に星条旗を立て、その瞬間を切り取った写真が米国の勝利の象徴として持て囃されるようになる。写真に…