父親たちの星条旗の作品情報・感想・評価

父親たちの星条旗2006年製作の映画)

FLAGS OF OUR FATHERS

製作国:

上映時間:132分

ジャンル:

3.5

「父親たちの星条旗」に投稿された感想・評価

なん

なんの感想・評価

3.5
写真にまつわる映画を見ようと思って探してた。クリントイーストウッド監督硫黄島二部作で、「硫黄島からの手紙」は何回もみてるのにこっちはみたことなかったのでやっと鑑賞。

一枚の写真が、人の人生を左右する。そんな名誉で恐ろしいことはない。

時間軸がわかりにくかったが、最後言いたかったことがわかったのでよし。
Daiki

Daikiの感想・評価

3.8
彼等はただ旗を立てただけだ。

2007年日本アカデミー賞最優秀外国作品賞受賞作品。
クリント・イーストウッドが手掛ける硫黄島二部作の一作目。
「硫黄島での戦い」をアメリカ視点で描くストーリー。
まず一つ言いたいことは、戦争映画として二つの視点で描くというのは非常に素晴らしい。
戦争というのはどちらの兵も国を守るため正義を掲げて戦っているのであって、どちらか一方が正しく、どちらかが被害者という訳ではない。
戦争を起こした国が間違いなのである。

しかし、こういったハリウッドの戦争映画では尺的な問題もあるが、アメリカ視点のみで描かれることが多く、敵国の思惑や信念が排除して描かれていることが多い。
本作でも日本兵の姿は殆ど描かれてはいないものの、日本視点のもう一作があることを考えると、敢えてそのようにしていると思える。
当然戦争に駆り出される兵士達は敵国の事など知る由もないのだから、この描き方には臨場感がある。
この一作目は、戦争の勝者側である光の部分を描いてるのだ。
ただし、光と言えどもそんな明るい話では無く、戦争に利用された英雄達の苦悩を描く。

我々は何も知らない。
戦場で何が起きたのか、誰が死んだのか、そして誰が英雄になったのか。
何も知らない人たちにとってはあの写真が全て。
でも戦場にいた人たちにとってあの写真はほんの一部でしかない。
写真には、戦場には、現実には人がいる。
英雄とは作られたものであり、歴史なんて所詮はそんなもの。
兵士たちの苦悩は戦場だけではなかった。
ほんとの英雄じゃないけど、その葛藤が… 戦闘のシーンはあまりないが。硫黄島からの手紙とセットでみることはマスト。
淡々と、それでいて深く染み込むように進む戦争映画🎞

大きなスペクタクルや、兵士たちの熱い物語などは一切なし。ただ一枚の写真の真実を描ききる。

戦争アクションを期待する人は退屈かもしれないが、歴史やアメリカに興味のある人は見て損はない作品🙆‍♂️
joker

jokerの感想・評価

-
アメリカ側の視点。

イーストウッドが中立に立とうとしてる気がして、素晴らしい監督だと思った。
abe

abeの感想・評価

-
気づいたらイーストウッドの映画ばっか見ていた。戦場も恐ろしいけど、国債を買わせるための見せかけだけの宣伝も恐ろしい
iwa

iwaの感想・評価

2.5
時間軸が行ったり来たりするストーリー展開はマイナス要素と感じる。
さと

さとの感想・評価

3.4
戦争に行った兵士たちを英雄と祭り上げて実は人生めちゃくちゃにしてる。
お金集めのために国が英雄と名付けた帰還した兵士たちにアメリカ巡業させて、生きて帰ってもなお、事実誤認は無視され亡くなった仲間を思うと自分がここで拍手喝采されていていいのだろうか、という罪悪感まみれにして。
家族も含め人一人の命とか人生どう考えてるんだって話。

実際にあったことだから知ることも大事だけど、戦争映画の中でも特にこれは暗い気分にしかならなかった。
硫黄島の手紙も見る予定だったけど、ちょっと見るのに勇気がいる気がしてきた、、
Aya

Ayaの感想・評価

3.8
常人なら戦地から帰ってきてPTSD発症してしまうのも理解出来る。
良い人だからこそインディアンの彼が1番辛い人生だったのかも。
硫黄島での戦闘と、帰国後の戦時国債の宣伝の描写の対比が激しい。メディアが作り出した戦争の物語は、現実の戦場と異なることがわかる。英雄として、もてはやされる主人公たちの苦悩が見受けられた。
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