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誰も悪くない映画。言わば正義同士が主張をぶつけ合っており、そこに星のため家族のためと違いはあれどひまわりを巡るストーリー。
いつもはお兄ちゃんらしくないしんのすけだが、終盤の「お兄ちゃんとこおいで」はグッとくる。
お兄ちゃんだから妹のために何かしてあげなさいと周りに言われて動くのではなく、自らお兄ちゃんの自覚を持って動いたしんのすけの成長に感動。
ヒロシとみさえの立場が一番かわいそう。
終盤膝から崩れ落ちるくらい安堵する姿にうるっときた。
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しんのすけが泣くほどゴロネスキー怖かったんだな…。俯瞰してみるといい年のオッサンに怒鳴られてる幼稚園児だもんな…。
ひまわりのにーに呼びくらった。可愛すぎる。
