邦題によって作品のイメージが崩れてしまっていると感じた。
始まりのところでアンが私の話と言っているのにmeではなくyouが使われています。アンがいないlifeについて語っているから、この英題なのだと思います。
リーに会うことは死に直面しているアンからすると、非現実を味わえる数少ないひと時であり、クズとは一概には言えないと感じました。最後のリーと熱くキスを交わすシーンは、死を受け入れ現実に戻るアンの気持ちが表現されていた。
「死」をテーマにしている作品ではあるが、ストーリーがたんたんと流れ、悲しみに焦点を当てるお涙頂戴の内容ではなく、死に直面した女性の人生にフォーカスが当てられ、リアリティのある内容になっている。
かなり考えさせられる作品になりました。評価が低いのは邦題のせいだと信じてます笑笑
人にオススメできる作品だったと思ってます!!!!