めちゃくちゃ面白かった 未来観のシビアさが堪らない、原作小説もちゃんと読みたいと思った
社会に拘束される身体というか 国家とかそういう枠組みがだんだん崩れて、社会を支配するのが資本だけになったとき、求められるべき価値とか自由ってなんなんだろうっていうところ
会話劇の雰囲気が良い 皆が皆クローネンバーグみたいな抑揚の無い喋り方してるのが面白かった
主演俳優をねっとりエロティックに撮るのがクローネンバーグあるある過ぎて
前立腺が左右非対称なの、なんかヤバいのかと気になって調べたら癌が疑われることもあるらしくて怖〜 結局病気だったのか先天的なものだったのかはともかく、何事にも歪みは必要だというのがクローネンバーグらしい 好き