『ミスター・ガラス』の公開前におさらい鑑賞。以前もDVDで観たんですが、列車事故で生存者はただひとり、そしてかすり傷一つなかったということぐらいしか記憶になくて(･_･;
ただひとり生き残ったデヴィッドに執拗に付きまとうイライジャという男。彼は先天性の骨形成不全症という難病を患っており、自分とは真逆の存在を探していて…。
デヴィッドは自分の存在意義は何かを模索していたようなところがあり、自分から家族との距離を置いていてギクシャクしているんですが、徐々に夫婦、父子の絆も取り戻していく感じかな。
終盤、デヴィッドとイライジャはお互いに何を求めていたか悟るんですが、相通じたと思った瞬間にどんでん返し？の通し穴。
この映画単品だと落としどころはどこだったのかって思ってしまうとこもある。シャマラン監督は『スプリット』を作った時点で次回作のことが頭にあったのはわかるけど、この作品の時も考えてたのかな？ 新作はどんなことが待ち受けているのかとても楽しみ。
ちょっと怖いのかな(^_^;)昔はダメだったけど今なら観れそう。
