アンブレイカブルのアネ郎のレビュー・感想・評価

シックスセンスで見事に魅了してくれたシャマラン監督の次回作ということで、公開当時はかなり期待して映画館で観たのがこの作品。

大惨事の列車事故で、なぜ主人公だけが無傷で生還できたのかという謎にワクワクしながら、次第に謎が紐解かれるにつれ「！」と「？」が奇妙に入り交じり、

そのうち、なんだこの変な映画…そして変なのに何でこんなに面白いんだ…という不思議な感覚に陥り、

最後はもう形容不可能な不思議な感動を覚えた、思い出深い作品。

2度目の鑑賞は全てが笑える。
妻との関係も、息子の願いも。
名作です。