kikki

Ray/レイのkikkiのレビュー・感想・評価

Ray/レイ(2004年製作の映画)
3.1
名曲たちがレイ・チャールズの心情と重ねて綴られていることで、音楽とストーリーの両方共が味わい深いものになっていたと感じた。暗闇、苦悩、裏切り、そしてドラッグ。しかし救いにも逃げ場所にもならないドラッグを自ら越えていくのは立派である。彼は人生において、心まで盲目ではなかったのだな。妻の器の大きさにも賞を。
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