クリント・イーストウッドの作品って実は凄く見やすい。
複雑化しないで、しっかりテーマ性がある作品が多いと思う。
今回は子供の頃の事件、ショーン・ペンの娘の事件、ティム・ロビンスの事件、それにショーン・ペンとレイの関係とか複雑化しそうなのに、むちゃくちゃ見やすくてびっくり。
ショーン・ペンは人情味悪ボスみたいな境地を開拓したかのようなはまり役。
ティム・ロビンスはむちゃくちゃデカイくせに、心に影がある陰な男を演じさせたら、この時代で最強
ショーン・ペンの奥さん役の人は、名作には必ず出演している、名脇役だよね。
久しぶりに本格ミステリー見た感じ。
ミステリーの中にヒューマンドラマが入ってる。この感じは非常に好き