久しぶりに見た。
数年前に初めて見た時、
美しさ、儚さ、切なさから大号泣してた。
DVDを衝動買いしたくらい。
今見ると、どうも理解できない部分があって、
側からは理解できない事こそが2人の恋愛のロマンで、この映画の醍醐味なんだけれど、
どうも透くんが子どもで、詩史さんが勝手なことが気になってしまって、
今はもう集中して見れなくなってしまった。
初めて見た時の感動はもう味わえないのかと思うと寂しい。
数年後には、さらに一周回って、また大号泣してる未来を望みます。
だけど何年経っても、東京タワーはなんて美しいんだろうって思わされるのは変わらない。
あの綺麗さと儚さと温もりと冷たさは唯一無二。
心が揺れる。
オープニングとエンディングが最高です。
そしてなにより綺麗な岡田くんを味わえて幸せです。
東京の夜景も、歳の差の恋愛の在り方も、時代とともに変わってきてるはず。
是非改めて現代で撮り直して欲しい作品。