さつき

真珠の耳飾りの少女のさつきのレビュー・感想・評価

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)
3.4
「心まで描くの?」

セリフが少なく、物音や動作の音の方が目立つ。それがとても心地よく、この世界に引き込まれる。

コリンファース目当てで観たが、このコリンはすごくいかつくて、男性ホルモンの塊!って感じだった。改めてコリンの表現力すごいな…

スカーレットヨハンソンはとても美しかった。若くて魅惑的で口数が少ない。会釈するシーンが毎度好きでした。

男尊女卑で、固定観念の強い世界は嫌だなあ。

少女は使用人としてとても苦しい思いをしていて見ているこちらも苦しかったが、最後で少し救われた。
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