KICCO

海底王キートンのKICCOのレビュー・感想・評価

海底王キートン(1924年製作の映画)
5.0
やっと観られました『海底王キートン』!!!!
相変わらず恋するキートン君。なかなか上手くいかないお馬鹿なお坊ちゃま。「偉大なる無表情」の哀愁がそんな設定とアンマッチなところがミソです。どこか悲しげなんですよ、キートンは。そんな彼の喜劇が最高に面白い。アクロバティックな動きの魅力に取り憑かれる人は多いでしょうな。
ヒロインと二人並んで終わる感じがキートンらしい。ロマンチックなんですよ、キートンは!!!!!

私は世界で一番バスター・キートンを愛しているし彼に勝る男は出会ったことない。デヴィッド・ボウイでさえバスター・キートンを前にすると霞んでしまうんだ!!!!!私にとってバスター・キートンは生命。そんな彼の作品を!スクリーンで!!観られる!!!こんなに幸せなことは無い。始まったら秒で泣いたけどキートンが秒で笑わせてくれたから、これはもう理想の彼氏なんじゃないすかね?????バスター・キートンに関しては愛が溢れすぎて語り尽くせないし語ってても3秒に1回は「あー!もう好き!!!」って言ってるんでなんにも伝わらないんですよ。悲しい。バスター・キートンの尊さを大事に抱きしめながら生きています。ありがとうキートン。ありがとう……キートン……!!
KICCO

KICCO