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Jの悲劇のMeのレビュー・感想・評価

Jの悲劇(2004年製作の映画)
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美しい音楽と美しい映像の中で、「彼」だけが異質であり不愉快なものだった。恐ろしいくらいに「彼」だけが。

音楽も映像もストーリーも好きだったけど、ここまで究極にひとつの存在だけが忌まわしいのってなかなかない。ひたすらに怖かった。

ベン・ウィショーは脇役なのにやっぱり天才的だし、ダニエルクレイグの睫毛に100億点です。

霞んだ淡い青と緑の中で赤だけが鮮明で、映画開始10分で目が釘付けになってしまった…音楽好き過ぎた…人に勧められないけど私はとても好きだ…。

日本版ポスターのフォント神でしょ…これだよこれ…何この邦題のセンス…フォント…高輪ゲートウェイ駅お前見たか…?これがフォントってやつだ…。
ポスターが好き…。
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